サクラメンタリスト

サクラメントキングスを日々観察し、その動きを伝える人。夢のNBAチャンピオンを目指し、チームとともに夢を追い続ける人。

抗議活動の中での試合 ホークス戦

kings(24-49)105-90Hawks(21-51)

 

今日は試合どころではなかったですね。

 

試合前に、今月17日にサクラメントの警察が、スマホを持っていただけの丸腰の黒人男性を射殺したことに対する抗議活動が起こり、ゴールデンワンセンターの入り口を封鎖。セキュリティ用のゲートを壊すなどしました。

そのため、チケットを持った観客が中に入ることができず、試合開始が20分近く遅れました。

 

何とか中に入れた人もいましたが、中はガラガラ。そのため、上の階の観客も、特別に下の階に招かれ、タダで食べ物やノンアルコールドリンクをもらえたそうです。

 

国家斉唱も選手紹介もなく、粛々とゲームは開始され、進行しました。

試合中に、キングスは声明を発表し、建物の外にいるチケットを持ったファンが安全に入場することを保証できないため、帰宅するよう促しました。もちろん払い戻しの措置を講じるということでした。そのため、何千人ものファンが自宅に帰らざるを得なかったようです。

今日の観客は2000人程度でした。本来なら17600人は入っていたかもしれません。

 

サクラメントでは、ゴールデンワンセンターだけでなく、インターステート5(国道5号線)などでもこういった抗議活動が行われていたようです。

 

ゴールデンワンセンター周辺の抗議活動による逮捕者はなく、試合の終盤頃には、抗議者たちは解散したそうです。

チケットを持ちながら、中に入れなかった人達は抗議者に同情しつつも、試合を見られなかったことに憤っていた人もいたそうです。

 

ジャスティンジャクソンキャリアハイ

試合は、途中まで接戦でしたが、第3クオーターからキングスが引き離しました。

ジャスティンジャクソンがキャリアハイの20得点をマーク。FG7/8、スリーポイントは4/4とすべて成功でした。その他、クーフォス、メイソン、ボギー、ヒールドが二桁得点を挙げました。

 

ホークスは、大金星となったジャズ戦で41得点と大活躍したデニスシュレーダーをプレーさせませんでした。完全なタンクモードでしたね。前回の11月の対戦では、屈辱的な46点差で敗れた相手だっただけに、肩透かしを食らった感じでした。

 

◎ラナディーべの試合後のスピーチ

試合後、オーナーのラナディーべが、マイクを持ち、今回の抗議活動について語りました。

彼は、今回の悲劇的な事件に深く同情し、チームとしてできることを模索していきたいと、話しました。

 

このラナディーべの演説に対し、テンプルやカーターなど選手たちも賞賛し、テンプルはもし試合がなかったら、自分も抗議活動に参加していたかもしれないと話していたそうです。