サクラメンタリスト

サクラメントキングスを日々観察し、その動きを伝える人。夢のNBAチャンピオンを目指し、チームとともに夢を追い続ける人。

不調のピストンズに完敗 ピストンズ戦

Kings(23-49)90-106Pistons(31-39)

 

元気のない試合でしたね。激闘だったGSW戦とジャズ戦で精魂尽き果てたのでしょうか。第3クオーターの途中まで接戦だったのですが、一度突き放されると、もう追いつく力は残っていませんでした。FGもあんまり入りませんでしたし。

 

◎最近元気のないピストンズに完敗

現在西海岸など遠征中のピストンズはジャズ、ナゲッツブレイザーズに負けてロード3連敗中、ここ16試合で3勝13敗と元気なかったんですよね。

ピストンズは、1月29日にエイブリー・ブラッドリーやハリス、将来の1巡目指名権などをクリッパーズに手放す代わりに、グリフィンを獲得しました。その時、プレーオフ射程圏内の23勝26敗。グリフィンを獲得して、上昇気流に乗りたいところでしたが、レジージャクソンのケガなどもあり、そうはうまくは行かず、グリフィン加入後は、7勝13敗と低迷。

現在、東カンファレンス9位ですが、8位のバックスとは6ゲームも差が開いており、プレーオフ進出は非常に厳しい状況です。

チーム状況としてはキングスの方が上向きだったんですけど、完敗でしたね。

 

◎グリフィンに成す術なし

キングスって、やっぱりインサイドが弱点なんですよ。

フィジカルを前面に押し出して、インサイドゴリゴリのチームにはめっぽう弱いんです。

ピストンズはグリフィンとドラモンドのフロントコート。クリッパーズのグリフィン&ジョーダンの時もそうでしたが、そういうチームをキングスは苦手としていまして…

で、案の定ダメでしたね。

 

第3クオーターの中盤くらいから引き離されたのも、グリフィンを止められる選手がいなかったから。グリフィンは結局、両チーム最多の26得点、9リバウンド、7アシストでした。

 

◎インサイドの補強は大きな課題

せっかく、フォックス、ボギー、ヒールドのガード3人衆を軸にベースができつつあるのに、インサイドがこの調子だと、来季も期待できません。

インサイドの補強はオフの大きな課題ですね。

コーリースタインやラビシエリをどうするのか?もうコーリースタインは見極めの時期でしょうね。時折、ディフェンス面ですごいプレーを見せますが、高いレベルでの安定感はないですね。オフェンス面は今ひとつですし。

 

今のキングスのロッタリーポジションからすれば、ドラフトでバンバを獲得するのか?

(エイトン、バグリーほしい)

それともFAでレイカーズのランドルを狙うのか。

色々考えられますが、とにかくインサイドは今のままでは全然ダメです。補強はきっちりやってほしいですね。

復帰するジャイルズと強力なフロントコートのコンビを組めるような人材をお願いします。

 

◎ヒールドは好調をキープ

あんまりいいところのない試合でしたが、今日もヒールドが20得点し、これで4試合連続で20得点以上記録しました。絶好調です。今の彼は、パスもできて、周りもよく見えてますからね。コーリースタインへのアリウープパスは見事でした。非常にいいリズムで試合に臨めています。リバウンドやアシストも多く、得点以外でチームによく貢献できています。

 

今日はボギーがハムストリングの怪我のため、欠場しました。そんなに深刻な怪我ではないようです。ご安心ください。

 

◎ビンスカーター金字塔

この試合の第3クオーター残り29.5秒で、カーターはスリーを決め、通算得点が24817得点隣、ユーイングを抜いてNBA歴代21位に浮上しました。

カーターは、サクラメントビーのジェイソン・ジョーンズ記者によると、カーターは今季終了後に引退する意向だそうなので、残りの試合で、カーターの雄姿をしっかり目に焼き付けておかないといけませんね。