サクラメンタリスト

サクラメントキングスを日々観察し、その動きを伝える人。夢のNBAチャンピオンを目指し、チームとともに夢を追い続ける人。

若手は勝ってこそ意味がある ネッツ戦

Kings(19-43)116-111(OT)Nets(20-43)

 

キングスが4Q終了間際、フォックスのフローターショットで追いつき、オーバータイムの末、ネッツを下し、連敗を5で止めました。

 

◎激アツだった4Q残り30秒の攻防

オーバータイムにもつれ込む大接戦となったこの試合、特に激アツだったのが、4Q残り30秒を切ってからの攻防でした。

キングスは、キャロルの3ポイントで追いつかれ98-98となった残り30秒。

タイムアウト明けのポゼッションで、ゲームウイナーをフォックスに託しました。

24秒めいっぱい使ったフォックスのアイソからのジャンプショットはあえなくアレンにブロックされてしまいます。

 

そして、今度はネッツが残り9.1秒で勝ち越しを狙いに行きます。

ディンウインディがシュートに行く前にヒールドがファウル。シュートモーションに入る前のファウルだったにも関わらず、レフェリーはフリースローの判定。ディンウインディはこれを2投とも決め、100-98。

 

そして残り6.1秒で、今度はキングスボール。

98-100と2点を追いかけるキングスの選択肢は、

・3ポイントでゲームウイナーを狙うか

・2ポイントで同点か

タイムアウト明け、サイドラインからフォックスがボールを入れ、コーリースタインへ。

ボギーがスクリーンをかけて、ボールはオープンのフォックスへ。しかし、ディンウインディもしっかりとマークに付いています。

フォックスは3ポイントを諦め、すっと彼の右脇をすり抜け、ベースライン際からフローターショットで同点。フォックスの咄嗟の判断で100-100の同点に追いつきました。

 

延長に入っても、フォックスの勢いは変わりません。

102-102に追いつく同点のショット。

110-109と逆転するショット。

そして112-111と1点リードの場面で、ディンウインディが外した3ポイントのリバウンドをゲット。

要所要所で活躍を見せ、チームを勝利に導きました。

この試合、フォックスはFG10/17、21PTS。1試合で10本以上のFGを決めたのは今季初。FG%も58.8%と高いものでした。

 

◎フォックスはまた進化したか

何かこの試合で、フォックスはまた一段階段を登ったような気がしましたね。

自分が引っ張ってチームを勝利に導くんだというような気概も感じましたし、ジャンプショットにも自信が芽生えてきたような感じでした。

 

同点に追いついた4Q残り6.1秒のフローターショット。

3ポイントを諦め、瞬時に同点狙いに切り替えた判断は、新人とは思えない冷静さでした。

 

◎若手は勝つことにこそ意味がある

私は何度もこのブログで、若手にとって勝つことに意味があると繰り返し言ってきました。

まさに今日のような試合でこそ、経験値を高められると思います。

延長に入ってのフォックスやヒールド、ボグダノビッチの活躍は本当に頼もしかった。彼らは間違いなく成長しています。このような接戦をモノにする試合を今季残り試合で何度かまた経験してほしいです。

 

追記

あっ、そうそう。

あのヒールドの髪型、どうしちゃったんでしょうかね。

コーン・ロー🌽ってやつ。

昔、アレンアイバーソンとかがやってたヘアスタイルです。アイバーソンに憧れてるんでしょうか。遠目でみると、別人のようなのシルエットになってたので、試合中も一瞬誰かと思いました。