サクラメンタリスト

サクラメントキングスを日々観察し、その動きを伝える人。夢のNBAチャンピオンを目指し、チームとともに夢を追い続ける人。

シアトルでプレシーズンマッチ

いよいよ日本時間の明日(2/23)、オールスターが明けて

キングスの試合が再び始まります。

キングスはホームにオクラホマ・サンダーを迎え撃ちます。サンダーは現在33勝26敗。ウエスト5位につけています。

 

◎怪我人状況

気になるキングスの怪我人状況ですが、水曜日の練習後にイエーガーが記者団に語ったところによると

踵を怪我していたメイソンと肩を怪我していたラビシエリはprobable。おそらく復帰できそうな感じです。

しかし、フォックスが結膜炎のため、questionableということで、出場が怪しい雲行きです。

せっかくフォックスとメイソンのルーキーPGコンビが久々に揃って出場できるかもしれないと期待していたんですが、厳しそうです。

フォックスがもし出られないとなると先発PGをどうするんでしょうか?

復帰初戦でいきなりメイソン出すんでしょうか。でも相手がウエストブルックですし、なかなかタフな相手です。テンプルとボギーに助けてもらわないと。

 

ただ、メイソンが出たとしてもそんなに長い時間はプレーできなさそうです。

 

◎シアトルでプレシーズンマッチ

あと、サクラメントビーのコラムニスト、アイリーン・ボイズンさんがすっぱ抜いていましたが、来季のプレシーズンマッチで、10月6日にシアトルでキングスとウオーリアーズが試合を行うそうです。

シアトルでNBAの試合を行われるのは、2008年にソニックスがオクラホマに移転して以来、初めてのことです。当時、ルーキーだったケビンデュラントは、シアトル最後の年にプレーしています。今回の試合はウオーリアーズ主催ですから、その関連もあるでしょう。

 

ただ、キングスファンにとってはシアトルで試合をすることに複雑な心境ですね。

 

2013年1月に、キングスの経営権をシアトルの投資グループが買収に合意し、一度はサクラメントからシアトルに移転しかけましたからね。結局、NBAの理事会の投票で否決されて、奇跡的にサクラメントに残留して今に至るわけですが・・・。

そういう事情もあって、シアトルで試合をすることをあんまり喜べないというか、また何か企んでるんじゃないかと、勘ぐってしまいますね。シアトルは、NBAチームを未だに欲しがっているようですし。確かに昔のソニックスはすごかったですよ。ペイトンとケンプを擁して、96年のプレーオフではウエストを制し、あの黄金期のブルズとファイナルで激しく渡り合ってましたから。

 

◎かつてはプレーオフで激闘も

実は96年のプレーオフ初戦でキングスはソニックスと当たっているんですよ。

 

あのときのキングスは、39勝43敗とシーズン負け越しながら、残り5試合を4勝1敗と猛チャージを見せウエスト8位になんとか滑り込み。10年ぶりにプレーオフ進出を決めました。

で、プレーオフ1回戦の相手は、シーズン64勝とチーム絶頂期だったシアトルスーパーソニックスです。当然シード1位です。8位のキングスに勝ち目なんかありません。

シアトルホームの初戦も、85−97と軽く捻られます。当時は3勝先にとった方が勝ちで、3連敗スイープ負けかなと思っていたんですけど、奇跡的に2戦目勝っちゃうんですよ。90ー81で。

当時エースだったミッチ・リッチモンド大先生が、39得点の大爆発。

今じゃあり得ないかもしれませんが、プレータイム48分ですよ

要は出ずっぱり。もうこれね、キングスの歴史の中で伝説です。

もう一度言いますよ。

プレータイム48分ですよ。

(ちなみに、オーウエンスとグラントは39分、ポリニス26分、エドニー20分、スミス30分、マーシャローニス28分、シモンズ10分。)

 

で、この勝利が、キングスにとってはプレーオフ15年ぶりの勝利だったんです。

当時で15年ぶりというと1981年以来で、まだカンザスシティー時代のキングスで、サクラメント移転してから初のプレーオフ勝利だったんです。

そんでもって、もうサクラメントはファイナルで優勝したようなお祭り騒ぎになってしまって、しかも3戦目はホームに戻ってくるわけでしょ。あの時の興奮ぶりはマジやばかったです。

で、アルコアリーナで迎えた第3戦、観客は超満員で、タオルをみんなが振り回す、振り回す。で、タオルの粉塵がアリーナ内を飛びまくるわ、飛びまくるわ。大変でした。

試合の方もキングスの選手が地元の大声援を背に頑張っちゃって、第3クオーター終わって73ー64と9点もリードするんです。

「えっ、マジ勝っちゃうの?!」

と思いきや、4クオーターで16−32と大きく逆転されて、結局89−96で敗れ、王手をかけられます。

地力に優るソニックスは第4戦も101−87で快勝し、その後、ファイナルまで進むわけです。

伝説の男、リッチモンドは、2戦目、3戦目と2試合続けて48分間もプレー。その疲れもあったのか、4戦目は11分間しかプレーしませんでした。ちょっと頑張りすぎたんでしょうね。当時のヘッドコーチ・ゲイリーセントジーンも使いすぎでしょ。

 

まあ、長々と書きすぎましたが、ソニックスとは色々思い出がありすぎます。

またシアトルにNBAのチームができるといいですね(他人事)

 

というより、あの時のようなプレーオフの興奮をまた味わせてくれ!!!

GO KINGS!