サクラメンタリスト

サクラメントキングスを日々観察し、その動きを伝える人。夢のNBAチャンピオンを目指し、チームとともに夢を追い続ける人。

クリッパーズにシーズンスイープされる

Kings(13-29)105-126@Clippers(21-21)

 

またもクリッパーズに負け。これで今季のクリッパーズ戦は4戦全敗。いわゆるシーズンスイープとなった。

立ち上がり4-0とリードし、「おっ、今日の立ち上がりは違うな」と思わせたが、その期待はわずか2分半で終わった。第1クオーターの残り9:39でテオドシッチが25フィートの3ポイントジャンパーを決め、4-5と逆転され、その後2度とキングスがリードすることはなかった。

 

◎どうしようもない立ち上がりの悪さ

キングスの課題は立ち上がりの悪さである。これはこのブログでも何度も指摘してきた。前の試合後、ボグダノビッチも言及していた。ボギー曰く「(立ち上がりの悪さは)誰が出ても変わらない。個人の問題ではなく、チームの問題。チームとしてどう改善していくか考えないといけない。試合に向かう準備に問題があるのでは」と報道陣に話していた。

イエーガーも、これまで18通りのスターターを試しているが、立ち上がりの悪さは変わらない。選手自身もどうしたらいいのかわからないのだろう。

エナジー不足なのか、ディフェンスのインテンシティーの問題なのか、攻撃のテンポの遅さの問題なのか、いろいろ理由は挙げられるが、そうこうしているうちにシーズンは半分を過ぎてしまった。イエーガーの修正能力の欠如も問われている。

 

クリッパーズはキングスが大好き

この試合、クリッパーズはデアンドレジョーダンが足首のけがで欠場し、代わりにウイリーリードが先発で出場した。そのリードは、ジョーダンの穴を見事に埋めて、14得点、シーズンハイの13リバウンドをマークした。

キングスはとにかく相手選手に、キャリアハイやシーズンハイを献上することが多い。前回のロードでのクリッパーズ戦でも、ハレルがベンチから出場して22得点とキャリアハイの大活躍。ハレルはこれで調子に乗り、1/11のキングス戦でも25得点挙げ、自己記録を更新した。こういう無名の若手に活躍の機会を与えてくれるキングスは、クリッパーズにとってお得意様だろう。

リードもハレルもいずれもインサイドの選手。インサイドはキングスの弱点ではあるが、もうちょっとフロントコート陣に頑張ってほしいものである。

 

◎今後も続く茨の道

これでキングスは4連敗。ここ11試合で9敗目だ。まだ1月は1勝しかしていない。この後は8試合中7試合がロード。

参考に対戦カードをご紹介すると

1/15@OKC(23-20)

1/17UTA(17-25)

1/19@MEM(13-28)

1/22@CHA(16-25)

1/23@ORL(12-31)

1/25@MIA(24-17)

1/28@SAS(29-15)

1/30@NOP(21-20)

 

もちろん勝ち星を計算できる相手はない。

ホームで大敗を喫したホーネッツとグリズリーズには意地を見せてほしいところではあるが、このままずるずると泥沼にはまらないことを願おう。