サクラメンタリスト

長年NBAのサクラメントキングスのファンを続けてきた筆者が、キングスへの思いを徒然なるままに綴り、地元紙や現地ブログの記事を意訳します。

ラビシエリはスターターとなるのか

サクラメントではカズンズの時代が長い間続いていた。

キングスは、過去の苦い経験を捨てて、明るい未来を構築するために、バックコート陣で有望な選手を見いだす必要がある。そのために、チームを正しい方向に導くベテランも補強した。

おそらくジョージ・ヒルがスタートポイントガードになるだろうが、デアロン・フォックスも、ボグダン・ボグダノビッチ、バディ・ヒールド、ジャスティン・ジャクソン、マラカイ・リチャードソン、そしてビンス・カーターと一緒にプレーするために、頑張って競う。

 

1〜3人はローテーションしたグループであるが、イェーガーはそのグループの間でプレータイムをどう振り分けるか、頭を悩ませるだろう。

 

またフロントコートも、若手とベテランがプレータイムを競い合う注目すべきポジションである。

特にパワーフォワードでの定位置争いが面白い。

 

ラビシエリ、ランドルフ、ジャイルズの3人がPFの候補。コーリースタインは、センターのスタメンで、クーフォスはバックアップになるだろう。

 

サクラメントの次のシーズンの目標は、若手プレイヤーの成長を中心としたものになるだろう。

昨シーズンのグリズリーズのシックスマンとして活躍したランドルフがいるが、ラビシエリがスタメンで起用されるかどうか。

ハリー・ジャイルズは膝を怪我するまではドラフト上位指名確実の全米屈指の選手だった。

彼が高校時代に見せたような爆発的な状況を、プロで再現できれば、その成功は驚くことではない。

 

しかし、ラビシエールも自分自身の魅力的な面を持っている。

ラビシエリは、ケンタッキー大時代、ドラフト期待の星だった。ドラフトロッタリーの中で指名されてもいいくらいの評価だった。

しかし大学ではあまり活躍できなかった。

彼は下位指名でキングスに入り、昨シーズン終盤に輝きを見せた。

限られたプレー時間であっても、彼のリバウンドの素晴らしい動きは、攻撃面だけでなく、サクラメントのディフェンス面で存在感が大幅に向上した。

彼はトランジション中にフロアをうまく​​走り、3点シュートもシーズン後半に見せた。

 

シナジー・スポーツによれば、スポットアップの状況では、39ポゼッションで48ポイントを獲得するほど、ラビシエールは優れていた。それは1ポゼッションにつき1.231ポイントで、NBA全体のトップ30に入る。

彼のポスト・アップも、Synergy Sportsによれば非常に良い。 63ポゼッションで61得点を挙げ、NBA全体で47位にランクされた。

 

ラビシエールとコーリースタインのペアは、ディフェンス面で優れたペアだ。

ラビシエールは、敏捷性があり、周りに押し出されたときや、ドライブで中に切り込まれても、素早く対処できる。

コーリースタインも同様で、7フィートという大きさではめったに見られない、複数のポジションをこなせる汎用性を持っている。

ケンタッキー大学時代もディフェンス面で素晴らしい活躍を何度も見せていた。

ラビシエリとコーリースタインはスクリーンを切り替えて、フロアの多くをカバーし、リムを守り、ディフェンス面でチームに大きく貢献するだろう。

 

ランドルフとクーフォスもベンチから登場してそれなりのプレータイムを得るだろうが、キングスのフロントコートは当分の間、2つのベスト・ピース、すなわちコーリースタインとラビシエリに焦点を当てる必要がある。