サクラメンタリスト

長年NBAのサクラメントキングスのファンを続けてきた筆者が、キングスへの思いを徒然なるままに綴り、地元紙や現地ブログの記事を意訳します。

イェーガーには時間が必要だ

今季のキングスのロースターは、イェーガーが今まで率いていた彼のNBAチームとは異なります。

それは若いということ。とにかく若いチームなんです。

イェーガーは今まで主にベテランを指導していましたが、マイナーリーグのバスケットボールのコーチとしての経験もあり、若々しいチームを作るノウハウも知っています。

 

イェーガーの昨季の仕事ぶりは、キングスが将来どのような方向に進んでいくのか、その方向性を確立するという目的で彼のスタイルを変えたときに、リーグ関係者やキングスのベテランから評価されました。

 

先週NBAのドラフトは、ポイントガードDe'Aaron FoxとFrank Mason III、Justin JacksonとHarry Gilesを指名して、その未来への一歩を踏み出しました。

もしユーロリーグのスターシューティングガードBogdan Bogdanovicが多くの期待に応えて加入してくれれば、彼は5番目のルーキーとなるでしょう。

 

シューティングガードBuddy HieldとMalachi Richardson、そして大物のSkal LabissiereとGeorgios Papagiannisは、多くのことを学びながら2年目のシーズンに入ります。

 

イェーガーは土曜日、ルーキーの入団記者会見で「それは違う状況だ」と語りました。

「私たちには、ルーキーの4人、おそらく5人目(ボグダノビッチ)もいる。私たちは物事がどう進んでいくか見守っていく。私たちには2年目の選手がいますが、彼らのうちいくつかはまだ若い。だから、どうやって3〜4年後に特別なものにすることができますか?」

イェーガーは、フロントからの忍耐と理解を必要とします。キングスでは、イェーガーの前にヘッドコーチを務めた3人は、シーズン途中で解任されたりして、非現実的な期待に対処できませんでした。

 

イェーガーが若手チームを監督できるという証拠として、キングスGMのディバッツは「それは日々の積み重ね。彼は昨年と今年も、素晴らしいコーチ陣ととも、お互いにサポートしあいながらいいチームを作りあげてきている。」

 

強いチームは一朝一夕には出来上がりません。何よりも時間が必要です。

「ルーキー選手はたくさんの指導を受けることになりますが、それを自分でうまく取捨選択しないといけない。注目も期待も集める分プレッシャーもある。競い合いながら、負けると悔しいし、勝つと嬉しい。何より勝つことが、成長できる良い方法です。

昨季は、我々は勝つことを試みた。私はそれが私たちのチームが過去30試合でより良くなった理由だと思います。」

 

「イェーガーは来たるべき新シーズンのためにすでに彼のゲームプランを思い描いている」とディバッツは言いました。

フォックスがドラフト前にキングスを訪ねた際、イェーガーはフォックスとともに、映像を見ながらプレーを分析しました。

フォックスは、「彼はコートを縦横無尽に動き回り、3ポイントもどんどん打ちたい。ディフェンスも頑張って、他のチームを止めたい」と語りました。「チームには本当にフィットするような気がする」とフォックスはキングスでのプレーを心待ちにしています。

同じくルーキーPGのメイソンも、イェーガーが実力を引き出してくれるのを楽しみにしています。

(jason jones氏のサクビー記事を意訳)